寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
壱岐地方も気温がマイナスとなり、さらにこの時期特有の冷たい北風が
毎日吹き抜けております・・・。
そんな中ではございますが、この「寒」が入るとさらに脂がのって
旨味を増す魚、皆様ご存じ【寒鰤】の登場です!
ここでちょっとした雑学。
ブリをはじめ、出世魚は日本の不思議な魚文化の一つではないでしょうか?ハマチ・イナダ・ワラサ・ワカシなど、どれもブリと同じ種類なのに大きさが違うだけで名前が変わってしまいます。
更に紛らわしいのが、成長したブリにも寒ブリ・ブリ・養殖ブリ・・・と呼び名が分かれていることです。かろうじてブリと養殖ブリなら「ブリ= 天然もの」「養殖ブリ= 養殖もの」と理解ができます。
とりあえず、養殖も天然も合わせて「ブリ」としておきます。それでは、寒ブリとは何のことなのでしょうか?ブリと何が違うのでしょうか?
「ブリ」とは、一年中捕れる80cm以上のブリ科のこと
「寒ブリ」にはいくつか説があります。
→ 日本海で捕れたブリのこと
→ 寒い時期に捕れたブリのこと
→ 冬に捕れた天然のブリのこと などなど、様々な説がございます。
当館にもそんな壱岐産ブリを使用した期間限定のプランがございます!
この時期限定こそのブリ三昧♪ ぜひ御賞味くださいませ♪
・寒鰤の照り焼き
・寒鰤のしゃぶしゃぶ
・鰤大根
ご予約はこちらから→http://www.jhpds.net/viewiki/uw/uwp3100/uww3101.do?yadNo=319161